「ビール好き」を公言している長崎市出身のパフォーマー浦川翔平さん(28)のアイデアが詰まったオリジナルクラフトビールが誕生しました。
浦川翔平さん:
「ばり上手にできたたい。うまそうすぎやろこれは、ご賞味くださいまし!」
THE RAMPAGEのパフォーマー浦川翔平さんがプロデュースしたのは、オリジナルクラフトビールの「Cloud9(クラウド・ナイン)」です。ドイツの白ビール、「ヴァイツェン」という種類で、白く濁った見た目と、苦みが少なく、フルーティーな味わいが特長です。
東京のフリーペーパーの企画で、ビール好きの浦川さんが出したアイデアを長崎スタジアムシティでビールを醸造している「THE STADIUM BREWS NAGASAKI(ザ・スタジアム・ブリュー・ナガサキ)」が実現させ、11日に報道陣にお披露目されました。
浦川翔平さん:
「追い求めてきた味がここにあります。すごくフルーティーでもありますし、後からバナナが入っていないのに、バナナの甘い香りがしますし、自分も結構ビールを飲みながら考え事をしたり、歌詞を書いたりとか色々やるんですけれども、そういう時に限って浮かぶんですよね。悩んでいるものがちっぽけに感じたりということもありますし。ぜひスタジアムシティに足を運んでいただきたい限りでございます」
「Cloud9」は、フードロス対策も考慮していて、カステラの端材や、浦川さんが通っていた長崎市立諏訪小学校などの給食で余ったコッペパンを利用し、醸造しました。ビールが苦手な人にも飲みやすいということです。
ジャパネットウォーター生産部ビール課 風間貴仁課長:
「長崎自体がクラフトビールが少ないので他の県と比べて。このビールはここでしか飲めないのでぜひ来ていただいて、飲んでいただきたい」
「Cloud9」は、今回600リットル 約1400杯分が醸造され、なくなり次第販売終了となります。長崎スタジアムシティ2階と3階の「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」で販売中です。