天皇皇后両陛下もおでましになる「ながさきピース文化祭」まであと半年です。アンバサダーを務める長崎市出身のパフォーマー浦川翔平さんが知事に就任のあいさつに訪れました。
「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー・浦川翔平さん27歳。今年秋、長崎初開催の国内最大の芸術と文化の祭典「ながさきピース文化祭」では長崎市出身のさだまさしさん(72)らとアンバサダーを務めます。
THE RAMPAGE・浦川翔平さん(27):
「長崎でダンスをして育って、ダンスや音楽に精通する部分がありますので、そこを文化や芸術との掛け算でどんどん膨らませていけたらなと思っています」
大石知事は、「今年は長崎にとって(被爆80年などの)節目の年。周年行事が多いので総合的に盛り上げてほしい」と期待を寄せました。
浦川さんは9日、JR長崎駅前のかもめ広場で開かれた「ピース文化祭」のプレイベント「ピースマイルフェス」に出演しました。
浦川翔平さん(27):
「さださんのバックダンサーをしてたんですよ。小学校の頃。「がんばらんば」という曲があるんですけど、あれのPVに自分出てて。だからこそこういう形でご一緒させていただき、一緒のアンバサダーになれるのが光栄でございます」
イベントでは、ダンスの強豪校、長崎女子商業高校のダンス部とコラボ。キレのあるダンスパフォーマンスで会場を沸かせました。
観客(長崎市から):
「本当に長崎愛が伝わってきて、すごく方言バリバリで、めっちゃうれしかった。これから広めてほしいです、長崎を」
浦川翔平さん(27):
「長崎が盛り上がっているという熱を長崎だけに留まらせず、全国に熱を届けたいなと思ってますし、SNSとかメディアだったりを駆使しながら長崎を代表して拡声器になれたらなと思います」