「台の電源が全部止まった」パチンコ店倉庫でぼや 約１００人が避難 電気配線ショートが原因

長崎市のパチンコ店でぼや騒ぎ。約１００人が避難です。

岩本忠成アナウンサー：
「長崎市弁天町のパチンコ店です。立体駐車場の壁の部分、黒く焼け焦げているのがわかります」

８日午後７時ごろ、長崎市弁天町の５階建てのパチンコ店３階駐車場の隅の倉庫から火が出ました。警備会社が「黒い煙が出ている」と１１９番通報し、客と従業員約１００人が避難。約１０平方メートルが焼け、けがをした人はいませんでした。

当時店内にいた客：
「台の電源が全部止まってお客さんみんな外に出た。（今後）どうなるとでしょうねお金返してほしい」

店は客の出玉の数に応じ、景品と交換するとしています。

倉庫にはパチンコの機材などを段ボール箱に入れて保管していました。消防は、「倉庫内の電気配線のショートが原因」としています。