長崎地方気象台は6日、アジサイの開花を発表しました。長崎市の観光名所、眼鏡橋周辺では、1300鉢のアジサイが飾られ、街を彩っています。
佐藤綾子アナウンサー:
「けさの長崎市は薄い雲がかかっていますが青空が広がって日差しが降り注いでいます。眼鏡橋の周辺では色とりどりのアジサイが石畳を彩っています」
青やピンク、白など色とりどり。ガクの形も個性豊かな22種類、約1300鉢のアジサイが、訪れた人に季節の美しさを届けています。
親子:
「大阪(出身)で、アジサイ見たいなと思って調べてきてみたらすごいよかったので想像以上でした」
福岡から:
「今の時期がちょうどですね。眼鏡橋とよく合ってる」
市の花・アジサイを楽しんでもらおうと、長崎市が毎年この時期にアジサイを展示しています。
こちらの品種は「最高の晩餐」。大ぶりの房がぎゅっと集まり、花束のように豪華でかわいらしさが目を引きます。
見頃は6月中旬までで、枯れ次第撤去するということです。