息子をかたるニセ電話詐欺で長崎市の女性が現金250万円をだまし取られました。
19日、長崎市の80代の女性の家の固定電話に女性の息子をかたる男から「住所変更してなくて税金を滞納してしまい、きょうの午後4時までに支払わないといけない」と電話がありました。男は、「自分の代わりの別の人を家に向かわせる」とうそを言い、これを信じた女性は家に来た法律事務所の「横田明」をかたる男に現金250万円を手渡しだまし取られました。
女性が親族に確認したところそのような事実はなく被害が発覚しました。
警察が、親族を名乗る人からの電話であってもお金の話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。