佐世保市出身の18歳の新人ボートレーサーが、5月17日(土)のデビュー戦を前に、園田大村市長を訪問しました。
17日(土)に北九州市のボートレース若松でデビューする佐世保市相浦町出身の吉原快誓選手(18)。中学生の頃、同級生の兄でレーサーの眞鳥章太・康太兄弟から話を聞くうちボートレースに惹かれ、猛勉強の末、高校を中退してレーサーの養成所に入りました。
吉原快誓選手:
「自分の練習とか研究したり、そういった自分の頑張り次第でどんどん上に行けるような職業って聞いて、自分も頑張ってどんどん上を目指して頑張りたいって思って」
2024年4月、全国1121人の応募者の中から選ばれた52人の入所者のうち、1年間の厳しい訓練を経て卒業できたのは29人。倍率約39倍という狭き門を突破してのデビューです。
吉原選手:
「6コースからのスタートになるんで、握って、ひとまくりで1等とれるようなレースを見ていただきたいです」
ボートレース大村での出走は未定で、6月以降になるということです。