2階の窓から炎が噴き出ていたということです。6日昼過ぎ、長崎市蚊焼町の住宅街で住宅が半焼し、一人がやけどをして救急搬送されました。
小栁亮雄記者:
「火災現場に来ています。煙のにおいが充満していて、奥の住宅の屋根部分が大きく崩れているのが分かります」
6日午後1時すぎ、長崎市蚊焼町の住宅街で「建物の2階から煙が見える」と通行人から
119番通報がありました。
消防車12台が出動し、火は午後3時18分に消し止められましたが、木造2階建て住宅の2階部分が焼けました。
付近住民:
Q.炎の勢いは?
「強かったです。窓から噴き出てたから」
消防などによりますと、出火当時、家には一人暮らしの50代の男性がいて、避難する際、顔や手にすすをかぶってやけどをし、長崎市内の病院に搬送されました。意識はあり命に別状はないということです。
大浦署が出火原因を調べています。