つきまち長崎横丁でマグロの刺し身を無料提供

４月２５日にオープンした長崎市の新たなにぎわい創出拠点「つきまち長崎横丁」で、マグロの刺し身が無料提供されました。

オープン２日目の２６日午前１１時半の営業開始に合わせて、約６０人が列をつくりました。横丁の中では、上五島産の約６０キロのマグロの解体が着々と進んでいました。

「つきまち長崎横丁」はメルカ築町の地下１階、築町市場の隣に飲食１０店舗が軒を連ね、２５日にグランドオープンしました。長崎らしい日本と中国、オランダ、西洋の「和華蘭文化」を表現する和傘やランタンなどが彩り、懐かしい昭和レトロの雰囲気も漂います。

店では、長崎和牛の焼き肉や長崎のおいしい魚、ちゃんぽん、ラーメン、おでん、一口餃子、五島うどん、揚げ物、かんぼこ、お好み焼き、定食、鉄板焼き、スナックなどが楽しめます。日曜を除く営業日の午後５時までは、横丁で１フード１ドリンク以上をオーダーすれば、隣の築町市場の店舗で買った刺し身や天ぷら、唐揚げ、フルーツなどの商品を３品まで持ち込める「もってこいメシ」という仕組みもあります。

女性客：
「すごく楽しいです」
男性客：
「サイコー！」

マグロは、先着３００組に無料で振る舞われました。“昼飲み”も楽しめる「つき横」の営業時間は、午前１１時半から午後１０時まで。月曜定休ですが、月曜が祝日の場合と、翌日が祝日の場合は営業します。