長崎市の新たなにぎわい創出拠点「つきまち長崎横丁」、通称「つき横」は、いよいよ25日、グランドオープンです。
つきまち長崎横丁は長崎市築町の商業施設、「メルカつきまち」の地下1階、14店舗の築町市場に新たに併設された10店舗の飲食店街です。
関係者向けに行われたきのうのプレオープン2日目も大勢の人でにぎわいました。横丁では県産酒などを飲みながら、お好み焼きや鉄板焼き、長崎の新鮮な海鮮に、県産牛の焼肉、あごだしラーメンなどを楽しめるほか…
牛島ひかりアナウンサー:
「デジタルサイネージ、ものすごく大きいです、迫力がありますね」
大型ディスプレイのあるライブレストランや、スナックなどの飲食店も軒を連ねます。
客:
「すごく楽しいです、0次会や昼飲みとかで来たいと思います」
客:
「最高!こういう場所があると長崎に来る人たちが喜んでくれると思う、だからどんどん使いたいと思う」
女の子(6):
「餃子とお好み焼き…おいしかった~!」
昨夜は、築町商店街入口のアーチに「つきまち長崎横丁」と、「築町市場」のネオンサインが新たに設置されました。
“昼飲み”も楽しめる、「つき横」の営業時間は、午前11時半から午後10時まで。月曜定休ですが、月曜が祝日の場合と、翌日が祝日の場合は営業します。
「もってこいメシ」と呼ばれるシステムでは、日曜を除く営業日の午前11時半から午後5時まで、築町市場の鮮魚店やかまぼこ店などで買った食べ物を1人3品まで持ち込み、横丁の食べ物や飲み物と共に楽しめます。(1フード・1ドリンク注文制)
25日(金)は午前11時半にグランドオープン。
オープン30分前の午前11時からは、近くの中央橋で開業を祝う鏡開きが行われ、来場者に無料で日本酒が振る舞われます。
また26日(土)は、つきまち長崎横丁の先着300組にマグロの刺し身が無料提供されます。