伊藤一長元長崎市長が銃撃されて、死亡した事件から17日で18年です。鈴木史朗市長がコメントを発表しました。
伊藤元長崎市長は、4選を目指して選挙活動中だった2007年4月17日(火)午後7時50分ごろ、遊説を終えて選挙事務所に入ろうとしたところを暴力団幹部の男に拳銃で撃たれ、翌18日(水)未明に亡くなりました。
鈴木市長は
「時が過ぎ、まちが変化しようとも事件に対する強い憤りと深い悲しみは、決して忘れられるものではありません」
「核兵器のない平和な世界の実現のために、長崎から力強く発信し、情熱的に奮闘されていた伊藤元市長の想いは、今もなお、私たち市民の心の中に脈々と生き続けています」
とのコメントを出しました。