胃袋がつかまれます!イタリアの食や伝統工芸品を集めた「イタリア展」が長崎市の浜屋百貨店で始まり、たくさんの買い物客でにぎわっています。
浜屋の春の恒例イベント「イタリア展」。今回は初出店6社を含む39社の輸入業者らが参加し、チーズやオリーブ、工芸品など多数の商品を販売しています。
今回、初出店の埼玉県の「IBUCA」は、イタリアの良質な豚モモ肉を使ったハムなどを実演販売しています。「IBUCA」には、客の「胃袋をつかむ」という思いが込められているそうです。
IBUCA・上田浩貴代表取締役:
「イタリア産のプロシュートコットです。イタリア産の豚のモモ肉を低温で加熱することでふわふわの食感を楽しめる商品です。食べてみるのが早いのでよければ一口いかがでしょうか。塩分もちょうどいい感じなのでそれこそサンドイッチに挟んだりして召し上がるとおいしい」
ハムを食べたら欲しくなるのが「お酒」。ワインの品ぞろえも豊富です。
ジャパンソルト・増島広斗さん:
「これ今回初めて持ってきたんですけど飲んだ時にロゼだけどこんなにスッキリしておいしんだ感じになっています」
イタリア展では、自分好みのワインを探すのも楽しみのひとつです。
来場者:
「(この催しはどうですか?)大好きです。ワインとかパスタが目当てで来ています」
来場者:
「ワイン片手に持ちながら歩きたい。見ていておいしそうだから」
本場のグルメや職人の技が楽しめる「イタリア展」は、浜屋百貨店8階の催事場で4月23日(水)まで開かれています。