先月、岡山県で開催された日本国際観光映像祭で「観客賞」を受賞した長崎市出身の監督・俳優らが鈴木市長を訪問しました。
訪問したのは、長崎市出身の俳優で映画監督の松村遼さん(33)と、主演を務めた塩田みうさん(26)、亮介さん(34)の3人です。
受賞したショートムービー「憧憬ーshokeiー」は、松村監督が古里長崎の魅力をPRしようと制作しました。
コロナ後の閉塞的な日常を送る男が、長崎の童謡「でんでらりゅうば」をきっかけに、長崎を旅し、新たな人生を見つける物語です。
先月17日に岡山県真庭市で開催された「第7回日本国際観光映像祭」で地元への愛情を映像で表現した点が評価され、「観客賞」を受賞しました。
鈴木長崎市長:
「ストーリーに引き込まれながら、自然な形で長崎のいろんな魅力を短い時間で凝縮して紹介できるというのは、PRとしてはすごく良い方法」
filand.松村遼監督:
「地元で撮れた映像が賞を頂いたのは本当にうれしく思っていて、これからもどんどん長崎の魅力を伝えられるような作品作りを心掛けていきたい」
13分37秒のショートムービー「憧憬ーshokeiー」は、映像祭のホームページや「filand.(フィルアンド)」の公式YouTubeチャンネルで視聴できます。