長崎市の長崎医療こども専門学校で入学式が行われました。
医療ビジネス学科・石原杏奈さん(18):
「楽しみ半分と不安半分です。患者さんに寄り添った医療事務になりたい」
柔道整復師学科・宮野峻汰さん(18):
「自分が憧れていた整体師の方がいて、その人みたいに優しく(患者)さんに接したい」
今年度は介護福祉科や保育こども科など5つの学科に日本人の新入生のほか、ネパールとベトナムの留学生、合わせて131人が入学しました。
田中健司校長は「自分自身を大切にして何事にも恐れず、思い切りチャレンジして下さい」とエールを送りました。
新入生代表宣誓・国際ビジネス科・パウデル・ビべクさん(22・ネパール出身):
「毎日の授業を一生懸命頑張って希望するホテルに就職できるよう努力します」
新入生たちは、介護福祉士や保育士といった資格の取得などを目指します。