大手飲料メーカーの伊藤園と公益財団法人日本さくらの会が共同で実施する桜の植樹式が大村市で行われました。
伊藤園と日本さくらの会が2019年から実施する「わたしの街の未来の桜プロジェクト」。毎年1月下旬から2月にかけ、伊藤園が販売する桜パッケージの「お~いお茶」の売り上げの一部を活用し、全国で桜の植樹や保全活動に取り組んでいます。
大村市では、2022年8月に新大村駅の東口、通称「さくら口」前の新大村駅公園にソメイヨシノ3本を植樹し、今年1月には、さらに5本を植えました。新大村駅公園は今年の夏に開園予定です。
伊藤園・福田哲郎長崎支店長:
「こうして桜の木を植樹させていただいて、皆さんの豊かな生活と我々も地域の皆さんと一緒になって、今後もこういった活動を進めていきたい」
伊藤園は2019年度以降、全国で1481本、県内で42本の桜を植樹しています。