古賀紗理那さんは、高校2年生の時に日本代表に初選出され、東京とパリオリンピックに出場。パリではキャプテンを務め、その後現役を引退しました。
きのうボートレース大村で開かれたトークショーでは、競技歴20年の古賀さんが競技への向き合い方などについて話しました。
【古賀紗理那さん】
「悔しくて泣いたりする日があってもいいと思うんですけど挫折と捉えるのではなく明日はこうしてみようとか次の日の糧にすることがプレーだけに限らず生きていく上ですごく大切なことだと思うんできついことから逃げずに、けど自分のことはしっかりほめて私はきょうも頑張ったってほめて機嫌を取りながら生活していくことが大切かなと思います」
速く、そして威力があるアタックを打つ秘訣も教えてくれました。
【古賀紗理那さん】
「これが肩打ちでこれが肩で打たない背中で打つっていうんですけど、それを意識すると勝手に球も速くなる」