【長崎】全日本バレーボール高校選手権県大会　女子：西彼杵が初優勝　男子：鎮西学院がフルセットの末にV

来年１月に東京で開催される、全日本バレーボール高校選手権の県大会男女決勝がシーハットおおむらで行われました。

女子決勝は、県高総体王者の西彼杵と、決勝で敗れ準優勝だった聖和女子の対決。インターハイと国スポで共に全国ベスト８の実績を残した西彼杵が3対０のストレートで聖和女子に勝利し、うれしい初優勝を飾りました。

西彼杵３（２５－２２、２５－２１、２５－１９）０聖和女子

男子も、県高総体決勝と同カードに。県高総体王者で３年ぶりにインターハイに出場した鎮西学院と、３連覇を狙う第１シードの大村工業がぶつかりました。大村工業が２セットを連取するも、鎮西学院が怒涛の追い上げでセットカウント２対２とし、フルセットまでもつれこみます。最終セットも一進一退の攻防を展開、デュースを何度も繰り返し、最後は鎮西学院のキャプテン・山本が決め、インターハイに続く、全国切符を掴み取りました。

鎮西学院３（２２－２５、２２－２５、２５－１９、２８－２６、２１－１９）２大村工業