Youtube

YouTube

News

ニュース
News
2025/2/25(火) 19:35

松山町スポーツ施設再配置計画 鈴木市長「適当である」市議会一般質問で

  • #社会
  • #暮らし
  • #長崎市

南北幹線道路の建設に伴う長崎市松山町のスポーツ施設の再配置をめぐり、鈴木市長は市議会一般質問で市が示した計画案は「適当である」と述べました。

25日から2月定例会の一般質問が始まり、再配置を巡る対応について質問が飛びました。

鈴木長崎市長:
「陸上競技場に(市民総合)プールを配置し、中部下水処理場跡に陸上練習場として400メートルトラックを再配置することは適当であると判断している」

再配置を巡っては、市民団体が陸上競技場の存続を求め、市の計画に反対しています。

市が今月示した配置図によりますと、現在の陸上競技場には、プールを移すとともにイベントや運動もできる芝生の広場を配置。プールは屋内と屋外があり、現在と同じ敷地面積を確保します。

南北幹線道路のルートにかかることになるプールの跡地には「多目的広場」を。ソフトボール場の跡地周辺には、「テニスコート」と「弓道場」を配置する計画です。

また、陸上競技場は、長崎スタジアムシティ横の「中部下水処理場跡」に、ソフトボール場は「長崎市総合運動公園」に移転するとしています。

鈴木長崎市長:
「市民の皆様により理解を深めていただけるよう取り組み、中部下水道処理場跡地が使えるようになる令和10年度から順次整備することを考えております」

また旧市役所跡地への新たな文化施設の建設については「現在、民間事業者との対話を整理・分析しており可能な限り早く調査結果を示したい」と述べました。

Related News

関連ニュース
市営陸上競技場の移設めぐり市民団体が長崎市長と再び面会

11/26(火) 19:41

市営陸上競技場の移設めぐり市民団体が長崎市長と再び面会

NCC News

長崎の新着一覧

ANN News

全国の新着一覧
サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.

This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and which may be captioned in each text. All rights reserved.