Youtube

YouTube

News

ニュース
News
2025/2/18(火) 11:49

地元開催で県勢が躍動 全九州高校バスケ春季選手

  • #スポーツ
  • #長崎市
  • #島原市
  • #諫早市

全九州高校バスケットボール春季選手権大会が大村市と諫早市で開かれ、九州・沖縄8県から男女それぞれ4チームずつが集まり、各県の1位・2位代表が出場するAパート、3位・4位代表のBパートに分かれ、トーナメント方式で争いました。

九州8県

まずは、男子、長崎2位代表の長崎工業は、熊本1位代表の九州学院に挑みます。

長崎工業2位 長崎工業対戦

序盤から主導権を握りたい白のユニホーム、長崎工業ですが、九州学院ペースにのみ込まれます。去年のこの大会ベスト4に輝いた実力校を前に、大幅にリードされ、第1クオーターを終えます。(長崎工業16-30九州学院)
第2クオーターでは、長崎工業のキャプテン・中村が体勢を崩されながらもシュートを沈める力強いプレーを見せますが、その後、流れを変えることができず、初戦敗退となりました。(長崎工業84-97九州学院)

長崎工業スコア

【長崎工業2年・中村太陽主将】
「相手ディフェンスの強度が高くて簡単にはいかなかったです」「ウインターカップ2回戦突破を目指しているので、そこに向かって頑張っていきたい」

長崎工・中村

続いて県新人戦王者、長崎1位代表の瓊浦。熊本2位代表、熊本工業との対戦です。

瓊浦1位 瓊浦対戦

まずは、去年から主力として活躍している2年生の奥野が落ち着いてシュート沈めます。留学生のアンドレ(身長195cm)は、リバウンドを自ら拾ってインサイドでの得点を量産。試合の主導権を握り、リードして第1クオーターを終えます。(瓊浦22-14熊本工業)
瓊浦は、それ以降も相手の速いバスケットに対し、高さを生かしたリバウンドで優位に立って得点を重ね、大差で勝利を収めました。(瓊浦96-69熊本工業)

瓊浦1回戦スコア

【瓊浦2年奥野脩雅選手】
「次は福岡大大濠という全国常連の高校で、どれだけやれるか次の試合に挑みたい」

奥野インタ① 瓊浦・奥野インタ

準々決勝の相手は、去年のウインターカップで全国優勝した福岡2位代表、福岡大大濠。力闘及ばず84対105で敗れ、準決勝進出はなりませんでした。

瓊浦vs大濠 瓊浦準々決勝スコア

女子、長崎2位代表の鎮西学院は、1回戦で第2シード・宮崎1位代表の小林に挑みました。

鎮西2位 鎮西対戦

4点ビハインドで迎えた第2クオーター。鎮西学院は、古川が相手ディフェンスを交わしシュート!古川のバウンドパスを宇野木!連続ゴールで追いつくと、さらに古川!
【鎮西学院2年・古川紗彩選手】
「自分のアタックからチームの流れをつかみたいと思って・・・」

古川コメント

古川が2本連続でスリーポイントを沈め、同点のまま(33ー33)試合を折り返します。

33-33

しかし、第3クオーターは、相手の19点に対し、奪ったゴールはわずか3点。最終第4クオーターでは、序盤にキャプテン・津田がスリーポイントを決めますが、差を縮めることが出来ず、53対68で敗れました。

鎮西スコア

【鎮西学院2年・津田彩帆主将】
「後半から自分たちの集中力が切れて点差が離れてしまって悔しいです」「目標は、高総体とウインターカップ予選で優勝して全国で戦うことです」

津田インタ① 津田インタ②

【島原中央2年・新粥ジェイニー姫梅主将】
「明日まで残れるように頑張りましょう!1、2、3インテンス」

明日まで

身長182センチのセンター、セネガル人留学生のカマラを擁する長崎1位代表の島原中央。戦で大分2位の明豊を77対54で下すと、続く準々決勝では、沖縄2位の西原を71対63で破り、男女共に県勢で唯一ベスト4に進出。

島原1位 ベスト4進出

準決勝。第4シード島原中央の相手は、去年の準々決勝で敗れた第1シード・福岡1位代表の東海大附属福岡。去年のインターハイベスト4メンバーが主力の強豪チームです。

島原中央対戦

島原中央は、カマラが中に切り込みフェイントシュート!奥野はディフェンスリバウンドを奪い、速攻でキャプテン・新粥がレイアップ!第1クオーターを終え、15対15の互角の戦いを見せます。第2クオーター終盤では、荒井!
【島原中央1年・荒井珠愛選手】
「ミスしたらチームが崩れるから、絶対に決めてやるという気持ちで」

荒井コメント

1年生の荒井がこの試合チーム最初となるスリーポイントを決めると、髙松もスリーを沈め、島原中央は、4点ビハインドで試合を折り返します。(島原中央27-31東海大福岡)

2Q得点

【島原中央・崔純也監督】
「いまついていけてるから、これ想定内だから大丈夫だから」

送呈内

しかし、第3クオーターに入ると、パスカットからのターンオーバーなどで立て続けにポイントを奪われます。第4クオーターでは、身長190センチのセネガル人留学生にインサイドを攻められるなど13点ビハインドに。島原中央は、カマラのアシストから奥野。荒井のスリー。カマラのドライブなどで反撃しますが、惜しくも44対55で敗れ、準決勝敗退。去年、ベスト8だった原中央が、全国トップクラスの強豪がひしめく大会で躍進のベスト4です。

島原スコア

【島原中央2年・カマラ ファトウ選手】
「ちょっと悲しいです。負けました」「高総体頑張ります。絶対行くインターハイ初めて!」

カマラインタ

【島原中央2年・新粥ジェイニー姫梅主将】
「東海大福岡と戦えて嬉しかったし、もうちょっとで勝てたのになとい悔しさがあります」「1回もインターハイ行ったことがないのでインターハイ行くことと、そしてウインターカップ出場、全国ベスト4に入りたいです」

ジェイニーコメント

Related News

関連ニュース
県高校バスケットボール新人戦女子決勝

1/30(木) 17:18

県高校バスケットボール新人戦女子決勝

NCC News

長崎の新着一覧

ANN News

全国の新着一覧
サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.

This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and which may be captioned in each text. All rights reserved.