スイーツで長崎を盛り上げる「マイスイートナガサキ」の関係者が長崎市長を訪問し、3月に初めて開くイベントの概要を説明しました。
「MySWEETNAGASAKi(マイスイートナガサキ)」は、スイーツに携わる人材の育成や地元長崎に誇りを持つきっかけづくりなどを目指すプロジェクトです。委員長のピエール・エルメ日本法人代表のリシャール・ルデュさん(52)ら関係者10人が鈴木市長を訪問し、3月にグラバー園で初めて開くイベントの概要を説明し、協力を呼びかけました。
ピエール・エルメ日本法人代表リシャール・ルデュさん(52):
「(長崎は)素晴らしい文化、素晴らしい歴史もありますから未来、次の世代に向けてやりたいから、ぜひ協力してください」
鈴木長崎市長:
「(長崎は)いわばスイーツの古里というような街だと思っております。長崎からスイーツの魅力を展開していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」
イベントは3月20日(木・祝)から22日(土)まで3日間開かれます。
ピエール・エルメ日本法人代表リシャール・ルデュさん(52):
「(Q.どんなイベントに?)洋と和の出合いもあるし、街の周りにはいろんな素晴らしい生産者がいるから、その原材料を扱って、いろんなお菓子を作りたいですね」
当日は銅座町の人気フランス菓子店「ブループリント」を始め県内のスイーツ店5社がマルシェを開く予定です。路面電車に乗りながらスイーツが楽しめる「スイーツ路面電車」も運行するということです。