気軽にワインの試飲が楽しめる「ポルトガルフェア」が県庁で開かれています。
県はポルトガル政府と2023年に文化・スポーツ・観光などの分野で連携協定を締結しています。ポルトガルフェアは締結1周年を記念して開かれました。
赤と白6種類のポルトガルワインや、ポルトガルで人気のツナの缶詰や雑貨、エキストラバージンオリーブオイルも販売されています。
NCCVERE・江崎美香常務:
「ポルトガルは全土、細長い国だが、それぞれの地域にワイン農家がいて、ポルトガル全土でワインを作っている国です。フレッシュなワインや、重めのワインもありますし、甘いポートワインもある、選択肢もたくさんありますので、その辺が他のワインと比べて特長、魅力ではないかと思います。長崎県とポルトガルは、切っても切れない関係なので、本当にたくさんの方にまずは飲んでいただいて、好きになっていただけるとありがたい」
すでに完売したワインもありますが、気軽に試飲も楽しめるポルトガルフェアは、県庁1階のエントランスホールで、24日まで開かれています(午前10時~午後6時)。
またすぐ隣の会場には、ポルトガルと長崎の歴史的な関わりや、ポルトガルの文化を紹介する「パネル展」が31日(金)まで開かれています。