大学生のキャンパスライフなどの瞬間を切りとった写真のコンテスト「長崎大学フォトコンテスト」の表彰式が開かれました。
長崎大学の魅力を発掘し、愛着を持ってもらうことを目的に、大学が2014年から実施している「長崎大学フォトコンテスト」。コンテストには誰でも参加でき、去年10月1日から11月29日までの間に173作品の応募があり、最優秀賞、優秀賞、佳作の合わせて6作品が選ばれました。
最優秀賞に輝いたのは医歯薬学総合研究科の3年生でインド国籍のバークァ・サラスワットさん(28)です。作品名は「Nature’sperfections(ネイチャーズ・パーフェクション)」去年8月の台風シーズンに、坂本キャンパスの研究室の窓から見えた美しい半円の虹をカメラに収めました
。医歯薬学総合研究科・バークァ・サラスワットさん(28):
「虹を見た時は驚きと衝撃でした。美しい自然を見た時、心が平和な気持ちになりますし、リラックスしました」
長崎大学は今年も秋頃からコンテストの写真の募集を始める予定です。