県高校バスケ新人戦の男子決勝は、連覇を狙う長崎工業と2年ぶりの優勝を狙う瓊浦が対戦しました。2024年12月のウインターカップで全国1勝を挙げた長崎工業は、2年生が修学旅行のため出場できず1年生の7人のみで戦います。
瓊浦の留学生・アンドレがインサイドで得点を重ねる中、長崎工業はスピーディーなバスケットで対抗します。拮抗した展開で試合を折り返すと、第3Qで瓊浦のキャプテン・小畑那瑠が躍動。5連続得点でリードを広げます。
後半に勝負強さを見せた瓊浦が2年ぶりの栄冠を手にしました。
【瓊浦2年小畑那瑠主将】「今回の大会でいろいろミスとか多くてどうかなって思ってたんですけど優勝できてホッとしてます」
【瓊浦1年アンドレ選手】「九州大会はみんながんばる。瓊浦も優勝、もう一回」
男女共にベスト4のチームは、2月14日(金)~16日(日)、大村市と諫早市で開かれる「全九州高校バスケットボール春季大会」に出場します。