県内多くの小中学校で3学期がスタートしました。
新たな気持ちで新学期に臨む子どもたち。その目標とは?
8日朝、長崎市立諏訪小学校では、14日間の冬休みを終えた子どもたちが元気に登校してきました。始業式では、田中穂積校長が「3学期は希望に満ちた学期です。目標を『成し遂げる』という強い意志をもってしっかり学んでほしい」と呼び掛けました。
3月に卒業を迎える6年生に、「何を成し遂げたいか」を聞きました。
松尾翔星さん(6年):
「希望校合格。県立東中学校の受験合格です。合格するためにこれからもたくさん猛勉強して合格を成し遂げたいです」
村崎こはるさん(6年):
「たくさんの友達をつくる。中学生になったら、年上や他の学校から来る人もいるので、たくさん友達をつくっていきたい。(桜馬場中に)見学に行って和太鼓部を見てカッコいいと思ったから入りたい」
今村慎祐さん(6年):
「ラグビーで九州ナンバーワン。中学生になってラグビーで九州大会の優勝取りたいです。県大会で強いチームだから九州大会でも上位を目指せるようコーチから言われたので優勝を取って全国にも行きたい」
中江律さん(6年):
「バレーボールの強豪校に進学。バレーボールの部活で新チーム(後輩)に私たちがしてきたことをつなぎたい。これから中学校に向けてどんどんレベルも上がっていくし、自分の技術が追いつかないところもあるので、そこをどんどん伸ばしてチームの役に立つプレーヤーになりたい」
それぞれの大きな夢に向かって皆さん、頑張って下さい!私たちも応援しています。