小中学生が考案した商品を販売するイベントが佐世保市で開かれました。
佐世保商工会議所の創立100周年の記念事業として行われた「わくわくマルシェ」。商品開発やマーケティングなどを実体験し、その楽しさや厳しさを知ってもらおうと企画され、街の未来を担う子どもたち56人が参加しました。
小学4年生から中学生まで会場に並んだのは、子どもたちが考案し、地元企業が商品化したものです。
佐世保商工会会議所青年部・森大輔会長:
「地元の企業が若い子たちにこういう事業があるよというのを知ってもらって、佐世保で暮らしてもらうということを将来してもらえば人口減少が減っていけば良いなと思っています」
参加した男子:
「色んなものが売れて自分たちが考えたものが売れるのがとてもうれしい気持ちになりました」
参加した女子:
「将来のことを考えることが出来て、とても良い経験だと思います」