４０００円で１０店舗回れるはしご酒イベント「酒ＢＡＲ甲子園」１５日まで開催中

長崎市の歓楽街思案橋周辺のＢＡＲなどを４０００円で１０店舗回れるはしご酒イベント、「長崎酒Ｂａｒ甲子園」が始まりました。

長崎市の思案橋・銅座・浜町界隈などで１３日夜に始まった「長崎酒Ｂａｒ甲子園秋の陣６回裏」。２０１６年からバーや居酒屋の有志がコロナ禍を除き毎年春と秋に開催しているイベントです。

１枚４０００円のチケットを購入すると３日間の期間中、参加する３５店舗のうち１０店舗で「はしご酒」が楽しめます。

チケットで指定された５店舗と、行きたい５店舗で、店によっては２０種類以上の中から好きなお酒を選び、１杯ずつ飲むことができます。スナック菓子がサービスされる場合もあります。２杯以上飲みたくなったり、独自におつまみを頼んだりする場合は別途支払いが必要です。

参加者（２０代男性）：
「今５軒目ですね。マスターや店主の方、温かい方が多くて、本当に素晴らしい店が多いので、もっともっと回りたい」

参加者（女性）：
「おいしいお店を教えてもらって、ここにもお邪魔しました」

参加者（男性）：
「（参加は）初めてです。２軒目です。ケルビン（店主）がとても明るくて楽しいです」

店主・ケルビンさん：
「めっちゃコンプリメントもらった！すみません！ありがとう！うれしかったすみません！」

イベント実行委員・ＢＡＲＣＯＤＥ・西山桂さん代表：
「外から見えない、店内が見えないお店もいっぱいありますので、それを知っていただくきっかけにするイベントですし、そこからまた２度３度来てくれたらありがたい」

開催は１５日までで、時間は夜７時から深夜０時まで。店によってはその前後でもチケットが使える場合もあります。チケットは参加３５店舗で直接購入できます。

チケットには抽選番号が記載され、１万円の商品券が５人、５０００円の商品券が１０人に当たります。１０店舗全てのスタンプが押されている場合のみ対象です。

抽選結果は後日、イベントのホームページなどで発表されます。