出発前の1杯が楽しめます。長崎空港に250種類のお酒を取りそろえるバーがオープンしました。
長崎空港2階の土産売り場の一角にオープンしたバー「お酒の美術館」。全国で78店舗目で、長崎初出店です。
国内外のウイスキーやハイボール、ブランデー、ジン、カクテル、日本酒、焼酎、長崎県内では波佐見町・今里酒造の「六十餘洲」や、平戸市福田酒造の「長崎美人」などの日本酒、壱岐市玄海酒造の麦焼酎「壱岐スーパーゴールド」や、長崎市外海の霧氷酒造の本格芋焼酎「軍艦島」など、250種類のお酒を1杯税込み600円から楽しめます。
来店客:
「旅行に行く時に一杯飲んで行くのもいいなと。飛行機でゆっくりできるかなと思った」
ポークジャーキーやマカダミアナッツ、鳥皮レモンなどのつまみも6種類販売しているほか、空港内の店舗で購入した食べ物を持ち込むことができます。
運営するNBG・長田隆志取締役:
「長崎の名物のおつまみを食べながらハイボールを飲んでいただけたら旅の思い出にしていただけたら」
お酒系ユーチューバー・ちゃんぽんちからさん(31):
「これ、めちゃくちゃ飲みやすいです」
初日は動画共有サービスYouTubeのチャンネル登録者数約43万人の人気お酒系ユーチューバーで、諫早市出身の「ちゃんぽんちから」さん(31)がバーテンダーを務めました。
お酒系ユーチューバー・ちゃんぽんちからさん(31):
「バーって“重い扉”があるイメージでちょっと行きづらいと思うが、ここはこれだけオープンなので、これからお酒を勉強したい人とかバーを知りたい人にはいいのでは。保安検査場のすぐ近く、乗る直前まで飲める!」
独学でお酒の勉強をしたというちゃんぽんちからさんがお薦めするウイスキーは?
お酒系ユーチューバー・ちゃんぽんちからさん(31):
「”クロナキルティ”というアイルランドのウイスキー。街の名前がウイスキーの名前になっている。とにかくフルーティーで飲みやすい。喉が渇いた1杯目とかいいのでは」
「お酒の美術館」長崎空港店は、毎日午前11時から午後8時半まで営業しています。