東彼・川棚町の町制90周年を記念したスケッチ大会が開かれました。
川棚町は昭和9年、1934年に村から町になりました。
現在約5700世帯、1万3千人が暮らしています。
スケッチ大会は川棚町の魅力を見つけてもらい、町をPRするものです。小学生、中学生、高校生以上、一般の部の4部門で行われました。
芸術の秋、町内外から多くの人が参加し、風景などを描いた力作合わせて67点の水彩画が出品されました。
これは一般の部の最優秀賞作品、石木正さんが描いた川棚町のシンボル「虚空蔵山」です。
こちらは、中学2年生、小島葵さんの夕暮れの大村湾の風景。
小学2年生が描いたクジャクのスケッチなど川棚町中央公民館の会場には24人の作品が展示されています。
川棚町教育委員会・諸岩達哉教育長:
「川棚の風景をゆっくりと見てもらって、美しさを発見し、もう一度川棚の良さを内外に発信するというのが狙いです。良く描けてるじゃないかなと思いました」
表彰は11月3日の町制90周年式典で行われ、作品は12月中旬まで一般公開されます。