日本被団協のノーベル平和賞受賞を受けて長崎市が原爆資料館にお祝いの垂れ看板を設置しました。
今年のノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことを来館者などに知ってもらおうと、長崎原爆資料館の玄関に設置しました。
看板は高さ1.8メートル幅1.2メートルで日本語と英語の2種類で表示されています。
井上琢治館長:
「今回の受賞を契機として日本被団協と手を携えて力を合わせて被爆の実相の周知に努めてまいりたいと考えております」
長崎市は市役所庁舎前の大型ディスプレイと1階の総合窓口前の液晶モニターでも祝意を示しています。