立憲民主党の新代表に、元総理の野田佳彦氏(67)が選ばれました。県連幹部は次期衆院選での政権交代へ向けて「挙党態勢を築いてほしい」としています。
立憲民主党は代表選挙の投開票を行い、決選投票の末、野田佳彦氏を新代表に選出しました。(野田氏232ポイント枝野氏180ポイント)立憲民主党県連は1回目の投票を自主投票とし、決選投票の場合は野田氏の支持を決めていました。山田朋子代表は1回目の投票で泉健太氏(50)を支持。結果に対して、「結果が全て。実績がある野田さんは自民党と論戦を交わせる。挙党態勢を築いてほしい」とコメントしました。また長崎3区選出の山田勝彦衆院議員(45)は吉田晴美氏(52)を、次期衆院選・新長崎3区の公認候補予定者の末次精一氏は野田氏を支持し、投票先は割れていました。