全校生徒約800人が参加した県立長崎北陽台高校の第46回体育大会。県大会や全国大会で優秀な成績を残す部活も多く、学校全体で「文武両道」を目指しています。
最も大きな盛り上がりを見せたのは、各部活の威信を懸けた「部対抗リレー」。
注目は、県高総体王者のラグビー部。 走りでは負けられない、陸上部。 高校野球を引退した野球部の3年生も燃えています。 バスケ部も気合十分。 負けられない戦いが幕を開けました。トップは、ラグビーと陸上の争い。ラグビーが先頭で2走へ。他の部活も負けじと追いかけます。長い袴を履いた部活も頑張ります。陸上部のアンカーは、チームのエース・末吉くん。ラグビー部のアンカーは、下田キャプテン。そして、先頭でバトンをもらったのは…ラグビー部。逃げ切ったラグビー部が優勝。陸上部は追い上げ届かず、2位でフィニッシュしました。 【ラグビー3年下田秩主将】「これからまた花園予選と花園本戦、まだまだこれからチーム 一丸となって試合に出るのでしっかりチーム引き締めてまた頑張っていきたい」
【陸上部3年末吉慶太くん】「悔しいです。でもさすが北陽台ラグビー部。めちゃくちゃ速かった。来年に期待します。がんばれよ!」