スローガンは「TOGETHER、WERISE」「一丸となって上昇」を目指します。
B1リーグ2年目を迎えるプロバスケットボールチーム長崎ヴェルカが新体制を発表しました。
松本健児リオン選手(30):
「コートが出来て選手がアリーナに来るのは初めてなんですけど、本当にいまワクワクしています」
新体制発表会は、来月14日に開業する長崎スタジアムシティの新本拠地ハピネスアリーナのコート上で開かれました。
新スタッフは、今シーズンから指揮を執るアメリカ出身のモーディ・マオールヘッドコーチ(39)を含む8人。選手は、日本代表経験があり、パリオリンピックにリザーブメンバーとして帯同したセンターで、身長204センチの川真田絋也選手(26)。(滋賀レイクスから移籍)アメリカ出身のシューティングガード、マーク・スミス選手(25)ら新加入5人を含む12人で、B1、2年目のシーズンに臨みます。
川真田絋也選手(26):
「長崎の一員としてファンの皆さんに楽しんでもらえるようなバスケをするのはもちろんバスケ以外でも長崎を盛り上げるためにひと肌脱ごうと思っているので、皆さんぜひぜひ僕の活躍を見てください」
今シーズンのスローガンは、「TOGETHER、WERISE」、「一丸となって上昇する」という意味です。
モーディ・マオールHC:
「まずはディフェンス。ファンのサポートにとても感謝しているし、とても責任を感じている。ファンが誇りに思えるようなプレー、パフォーマンス、練習をしっかりやっていきたい」
ヴェルカは今月14日(土)、ハピネスアリーナで、昨シーズンB1準優勝の琉球ゴールデンキングスとプレシーズンゲームを行います。リーグ戦の開幕カードは来月4日(金)と5日(土)、長崎西高出身の田中大貴選手擁するサンロッカーズ渋谷と対戦します。