「リアル桜木花道」が長崎にやって来ます。プロバスケットボールB1の長崎ヴェルカは、日本代表・川真田紘也選手(26)と契約が合意したと発表しました。
川真田選手は、徳島県出身の26歳。身長204センチ、ポジションはセンターです。2021年から昨シーズンまで「滋賀レイクス」でプレーし、B2優勝、B1昇格に大きく貢献しました。昨シーズン、ヴェルカでプレーした馬場雄大選手(28)と共に、去年夏のバスケットボール・ワールドカップで日本代表として戦いました。
赤髪でビッグマン、体を張ってリバウンドを取るセンターなど、人気バスケットボール漫画「SLAMDUNK(スラムダンク)」の主人公桜木花道に似ていることからブースターなどから「リアル桜木花道」と呼ばれています。
川真田選手は、「初めて長崎の地を訪れ、長崎ヴェルカのチームの一員としてプレーできることにとてもワクワクしています!チームとしてブースターの皆様に勝利を届けられるよう全力で尽くすことはもちろん、新しい環境で、自分が成長するためにも頑張りたいと思います!今シーズンの応援よろしくお願いします!」とコメントしています。
10月14日に開業する長崎スタジアムシティの「ハピネスアリーナ」を新本拠地に、B1、2年目のシーズンに臨む長崎ヴェルカ。川真田選手の躍動に期待です。