来年夏の参院選の自民党公認候補に山下博史県議(49)が名乗り出ました。
現職の古賀友一郎参院議員(56)と公認争いとなる見込みです。山下博史氏は、佐世保市・北松浦郡区選出の県議会議員で49歳、現在2期目です。
山下博史県議(49):
「地域課題を解決していく。地域の要望を国につないで実現していく。正々堂々と公認争いをしていきたいと考えております」
一方、現在2期目で自民党県連会長の古賀友一郎参院議員(56)も出馬に意欲を示しています。長崎支部と佐世保支部は、山下氏と古賀氏の2人を推薦することを決めています。
自民党県連は、14日(金)までに各支部からの公認候補の推薦を受け付けています。22日(土)に開く選対会議で推薦を取りまとめ、6月末をめどに公認候補を選び、党本部に上申します。党本部は7月末までに1次公認候補を発表する見通しです。