パリオリンピック柔道男子81キロ級で大会史上初の連覇を果たした長崎市出身の永瀬貴規選手(30)が大会を終えた感想を語りました。
東京都内で開かれた日本選手団の解団式にはパリオリンピックで45個のメダルを獲得したメダリストら世界を沸かせたアスリートたちが一堂に会しました。
柔道男子81キロ級でオリンピック史上初となる連覇を達成した永瀬貴規選手にはオリンピック特別賞が贈られました。
決勝の相手は、世界選手権3連覇中のジョージアの選手でした。開始1分52秒、谷落としで技ありを奪うと…。再び谷落としで1本!圧倒的な強さで2大会連続の金メダルを獲得しました。
永瀬貴規選手:
「今大会では自分の持てる力を存分に発揮することができました」
永瀬選手は自分の力を発揮できたと手ごたえを語りました。