フランス生まれのスポーツ「パルクール」をご存じでしょうか?子どもたちが忍者のように走って跳んで登る鬼ごっこに挑みました。
アクロバティックな動きが特徴の「パルクール」は、走る、跳ぶ、乗り越えるなどの「移動動作」で体を鍛えるスポーツです。唯一のルールは「けがをしないこと」。基本動作を正しく行うことで、どんなスポーツでも、けがをしにくい体を養います。
パルクールパフォーマーの洸さん(22)やマルチパフォーマーのYAMATOさん(27)らが指導に当たっています。普段はボートレース大村のボルダリング施設などを備えた「Gruunおおむら」で開いていますが、今回は悪天候のため施設の屋内会場で行われました。
「パルクール」と「パルクール鬼ごっこ」を体験したのは、3歳から12歳の子どもたち。体験会は、去年1月から2~3カ月に一度開いている人気イベント。今回は2日間でおよそ230人の子どもたちと保護者が集まる盛況ぶりでした。
ボートレース大村では9月に「パルクール鬼ごっこ」の大会を開く予定です。次の体験会は秋頃の予定で、詳細は「Gruunおおむら」のホームページやSNSで発信します。参加は無料です。