北部九州インターハイの男子ソフトボール競技が大村市で行われ、県代表の大村工業が準決勝に臨みました。
2年ぶりの王者奪還、全国44校の頂点を狙う大村工業。
2回戦で和歌山県立箕島高校を8対0、3回戦で福島県立郡山北工業高校を11対1、準々決勝で静岡県の飛龍高校を1対0で破り、インターハイ常連校の広島県立御調高校との準決勝に臨みました。
1回にタイムリースリーベースで先制され、3回にソロホームランで追加点を奪われ、2点を追う大村工業は6回。
ツーアウト満塁のチャンスで代打の2年生渡邉。
ショートの好守備に得点はなりません。
7回にも3点を奪われた大村工業は0対5で敗れ、決勝進出はなりませんでした。
【大村工業3年・岡奏太主将】
「これだけたくさんの方々に応援していただいて、この大会準決勝まで残れたというのは、本当に大きな財産になりました」