準々決勝、第2試合は、第7シード大崎とノーシードながら勝ち上がった鹿町工業が対戦。
先制した大崎は、3回、ワンアウト2、3塁で5番池田。レフトへの犠牲フライで1点を追加します。
2点を追う鹿町工業は、4回、5番川上のレフト前ヒットでノーアウト1、2塁とすると、続く6番・キャプテン山本のバントは大崎のピッチャー川口が素晴らしいフィールディングでダブルプレー!得点を許しません。
5回、1点を追加した大崎は、さらに、ツーアウト2塁、3塁のチャンスで7番島内。ライトへのタイムリーツーベースで2人が返り、この回、一挙に3得点。5対0とリードを広げます。
投げては、川口が5回以降全て三者凡退に打ち取り完封。第2シード海星を2回戦で破る快進撃を見せた鹿町工業は準々決勝で姿を消しました。
【鹿町工業3年木下遥斗投手】
「一戦一戦が楽しくてきょうも勝って最後まで 楽しくやりたかったんですけど、負けてしまったので・・とても悔しいです」
【鹿町工業3年山本優人主将】
「本当にこの19人、3年生19人と一緒に野球が出来て良かったです」
NCCでは準々決勝から決勝までを地上波で実況生中継。25日(木)は「創成館×長崎商」の試合を9時55分から。「九州文化学園×清峰」の試合を13時から放送予定。
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