長崎の海を綺麗にしようと長崎市の工務店が海水浴場で清掃活動をしました。
中村工務店の海岸清掃は今年で4回目になります。社員と家族50人あまりが長崎市南部の川原海水浴場の海岸線で海洋ごみを拾いました。日本財団の「海と日本プロジェクトCHANGEFORTHEBLUE」の一環です。
世界経済フォーラムによると、少なくとも年間約800万トンのプラスチックごみが世界の海に流れ出していて、半永久的に分解されることはありません。
中村工務店・中村鉄男社長:
「人間っていうのは生態系を壊しているなとつくづく思いますんで我々が活動しているのを地域の人が見て私たちも地域を綺麗にしなくちゃいけないなと気づいてもらってそして街が綺麗になっていけばいいなと思います」
中村工務店は海岸線のほか、今後も地域の清掃活動を続けていきます。