信号のない三差路で右折の原付バイクと直進の車が衝突 ６０代男性死亡

東彼・波佐見町と佐賀県有田町の県境で原付バイクと軽乗用車が衝突し、バイクを運転していた６０代の男性が死亡しました。

中嶋航大記者：「事故は佐賀県有田町との県境で発生しました。軽乗用車前方が大破しています。またフロントガラスにもひびが入っているのが確認できます」

伊万里署によりますと、１日午後６時３０分ごろ、佐賀県道「川棚有田線」で信号のない三差路を右折しようとした原付バイクと反対車線を直進してきた軽乗用車が衝突しました。

この事故で、バイクを運転していた佐賀県有田町に住む金武直彦さん６７歳が、全身を強く打つなどして意識不明の状態で嬉野市内の病院に搬送されましたが、約１時間２０分後に死亡が確認されました。死因は多発外傷でした。

軽乗用車を運転していたのは波佐見町に住む２２歳の会社員の女性で、けがはありませんでした。伊万里署が事故の原因を調べています。