明治安田J2リーグ第22節。
前節で首位に立ったV・ファーレン長崎はアウェーで11位徳島と対戦しました。
首位をキープできるか。試合の最終盤にドラマが。
前半29分。
セットプレーのこぼれ球をマルコス、笠柳とつなぎ、最後はゴール前のエジガル!笠柳のクロスをエジガルが頭で合わせ、長崎が先制します。
しかし後半、立て続けに2点を奪われ逆転された長崎は、途中出場の松澤を中心にゴールを狙います。
後半44分。
相手のイエローカードでフリーキックを獲得した長崎。キッカー・マルコスがペナルティーエリアライン付近から直接ゴール!長崎が最終盤に同点に追いつき、2対2のドロー。
リーグ戦無敗記録を「20」に伸ばし、首位キープです。
【下平隆宏監督(52)】
「何とか勝ち点3で帰りたかったが、しっかりチームでカバー したことに関して同点に追いついて勝ち点1をもぎ取ったことに関しては、非常に選手たちがよく頑張ってくれたと思いますし、次に本当に大きくつながる勝ち点1を得たと思います」
38試合中22試合を終え、13勝8分け1敗。
首位V・ファーレンと、2位横浜FC、3位清水との勝ち点差は「1」となりました。
次は6日(土)、ホームで16位熊本との九州ダービーです。