明治安田J2リーグ第21節。
2位のV・ファーレン長崎は、ホームで13位の藤枝に快勝、リーグ戦無敗記録を「18」に伸ばしました。
次節、引き分け以上で首位浮上の可能性も。
藤枝は、今シーズンの開幕戦で引き分けた相手です。
前半8分、加藤のシュートを相手キーパーが弾き、こぼれ球をエジガル!エジガルの4試合連続ゴールで長崎が先制します。
26分。田中のビルドアップを笠柳がノールックでマテウスへ。エジガルにボールがつながると、ペナルティーエリア中央のマルコス!マルコスのダイレクトシュートで長崎が2点をリードし、試合を折り返します。
エンドが変わった後半もキーパー原田が得点を与えず、3試合ぶりの無失点、2対0で快勝。クラブのリーグ戦無敗記録を「18」に伸ばしました。
【V・ファーレン長崎 エジガル・ジュニオ選手(33)】
「ゴールとアシストに絡めたことはうれしいが、誰が決めてもチームが勝つことが一番重要だと思う」
【V・ファーレン長崎 下平隆宏監督(52)】
「我々がここまで負けずにこられているのも全選手のハードワークというか、守備への意識がすごく今いいと思うので、またこれを継続しながら目標達成出来るように頑張っていきたい」
上位3チームが勝ち点43で並び、V・ファーレンは、得失点差で2位をキープ。
次は26日(水)、8位のいわきとルヴァンカップで延期された第19節をホームで戦い、引き分け以上で単独首位に浮上します。