女子県勢

サーブル

諫早商女子ｖｓ法政

野田②

野田①

野田③

福田①

福田②

法政結果

古川①

古川雄たけび

諫早商女子ｖｓ新田

古川ｖｓ新田①

福田③

古川③

古川④

古川インタ

福田インタ

野田インタ

諫早女子ベスト８

諫早女ｖｓ新田結果

諫早商女子３位

船木ｖｓ東亜

船木vs東亜②

船木

決勝進出

決勝①

辻①

男子県勢

長崎工

諫早商男子ｖｓ東亜

逆転

船木インタ①

船木インタ②

諫早商みんなで

男子決勝結果

男子準優勝

辻インタ

石井インタ

岩田インタ

船木・決勝③

石井①

石井②

石井③

辻・つる

岩田①

岩田②

船木・決勝①

船木・決勝②

辻②

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県内から３校が出場したフェンシングの全国高校選抜大会。準優勝に輝くなど地元開催で躍動しました。
島原市の島原復興アリーナで開かれた「第４８回全国高校選抜フェンシング大会」には、男子４４校、女子４７校が出場しました。県内開催は２年連続３回目です。 ３月２０日から３日間、「エペ」「フルーレ」「サーブル」の３種目が行われ、１チーム３人の団体戦で日本一を競いました。
上半身への「突き」や「斬り」がポイントとなる「サーブル」の女子には去年、初優勝した諫早商業と開催地枠の諫早を含む２４校が出場。
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@P{"type":"picture","picture_id":28381598,"x-title":"女子県勢"}
１月の九州選抜２位の諫早商業は順当に勝ち進み、３回戦は神奈川の法政大第二との対戦です。
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３分９セットの４５点先取で争います。 第６セットを終え、２５対３０で追う諫早商業は１年の野田。
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【諫早商１年・野田のの選手】 「負けたくない、勝つという気持ちで頑張りました」
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５連続ポイントで追いつくと、このセット１０得点を挙げ３５対３４と逆転。
続くキャプテン福田は、３ポイントを連取されますが意地を見せます。
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【諫早商２年・福田優海主将】 「１ターン目に１点しか取れなかったんですけど、皆の試合を見て自分で決める…」
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５連続ポイントで（４０対３７）再び逆転！
最終第９セットのエース古川。
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先取すると…。「やーーーー！」この雄たけび！
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【諫早商２年古川妃代選手】 「とてもプレッシャーだったんですけど、表彰されることを目標にして頑張りました」
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長い手足を生かし４連続得点で試合を決め、諫早商業が４５対３９でベスト４進出を決めました。
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【松尾監督】 「のの（野田選手）すごい！みんな頑張った！次々まだまだ」
準決勝の相手は、四国選抜１位の第３シード・愛媛の新田。
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【諫早商２年・古川妃代選手】 「とても強い相手だったので、とにかく楽しむことを目標にして頑張りました」
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アンダーカテゴリーの日本代表や去年のインターハイチャンピオンを擁する新田に終始リードされ敗れましたが（１１対４５）見事、全国３位入賞です。
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【諫早商２年・古川妃代選手】 「楽しくて楽しかったです」
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【諫早商２年・福田優海主将】 「最後は自分の力を出し切れた試合になりました」
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【諫早商１年・野田のの選手】 「来年はこの全国選抜の舞台で優勝できるように、今後練習に励みたいと思います」
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開催地枠の諫早は初戦で関東選抜２位の埼玉栄に競り勝ち（４５対４３）、２回戦は北海道・東北選抜１位の岩手・一関第二も破る（４５対３９）快進撃！３回戦で岐阜の大垣南に敗れましたが（２９対４５）、去年の初戦敗退から躍進しベスト８に入りました。
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一方２３校が出場した男子サーブルには、県内から諫早商業と長崎工業が出場。
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「フルーレ」でベスト８に入った長崎工業は初戦で敗れましたが
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九州選抜で優勝した諫早商業は３回戦、四国選抜１位の第２シード、新田（愛媛）を破り（４５対３４）準決勝に進出。関東選抜２位の東京・東亜学園と対戦しました。
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第２セット。５対７で追いかける諫早商業はエースでキャプテンの船木が
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５ポイント連取を含む７得点で１０対７と逆転。
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その後も順調にポイントを重ね４５対２５で快勝しました。
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日本一を懸けた決勝の相手は第１シードを初戦で破り勝ち進んだ神奈川・慶應義塾。
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第１セット。先制された辻。
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【諫早商２年・辻翔太郎選手】 「もう勢い、出し惜しみなくいこうと思ってました」
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２ポイントを奪いますが、その後もリードを許し、１４対３０で迎えた第７セットは石井。
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【諫早商２年・石井陽登選手】 「長崎で開催だから色々な人の応援があったので、力強くプレーすることが出来たと思います」
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３連続ポイントを含む５得点を挙げ追い上げます。
次のターンは辻。しかし… 【諫早商２年・辻翔太郎選手】 「蹴り足が左足がちょっとつってしまって、最後まで出たい気持ちはあってすごく悔しいです」
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負傷した辻の代わりに今大会、初めての試合となるリザーブの１年・岩田が登場。
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【諫早商１年・岩田悠希選手】 「絶対に勝つぞ！と思って、どうにか点数を取ろうと思って頑張りました」
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岩田は２ポイントを奪い、１９点ビハインドで迎えた最終第９セットはエースの船木。
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１月のＪＯＣジュニア・オリンピック・カップの１７歳以下チャンピオンを相手に果敢にアタックします。
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【諫早商２年・船木陽斗主将】 「これまで結構点差を付けて勝てていたのでいけるかなと思っていたんですけど、やっぱり相手は強くて…」
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結果２５対４５で敗れましたが、去年の初戦敗退から大躍進！県勢男子、過去最高の準優勝です！
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【諫早商２年・辻翔太郎選手】 「全国選抜で上まで行けたことは自慢したいです」
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【諫早商２年・石井陽登選手】 「強い気持ちで戦えたのはいい経験だと思いました」
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【諫早商１年・岩田悠希選手】 「先輩たちを抜けるように頑張りたいです」
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【諫早商２年・船木陽斗主将】 「悔しいですけどこのメンバーで戦えたことがうれしいです」
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「インターハイ出場して上位入賞目指して頑張っていきたいです」
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「諫早商業男子２位、女子３位イエーイ！」
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去年から島原市で開催しているフェンシングの全国選抜大会は、２０３１年まで島原市での開催が決まっています。

フェンシングの全国高校選抜大会 諫早商男子は準優勝・女子は３位入賞

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