税金の納入など長崎市が発行する全ての納付書について、スマートフォンやコンビニで決済ができるようになりました。
長崎市は市民の利便性や収納率の向上などを目的に、2020年からスマホやコンビニで手軽に納付できるキャッシュレス決済化を進めてきました。これまで約300種類の納付書のうち、キャッシュレス対応していたのは市税や水道料金など約10種類のみでしたが、先月からすべての納付書が窓口納付、口座振替に加え、スマホやコンビニでも決済できるようになりました。
鈴木長崎市長:
「様々な支払い方法に対応しているので、皆様には期限内納付にご協力をお願いします」
一方、自動引き落としで払い忘れがない口座振替を推進しようと、4月1日から7月31日までに十八親和銀行で税や公金の口座振替を新規で申し込んだ人の中から抽選で、現金5000円か長崎和牛などの県産品が当たるキャンペーンを実施すると発表しました。