NCCとメルカつきまち、長崎市が、築町に常設を目指す「つきまち横丁」の開業に向け、始動です。
15日閉会した長崎市議会2月定例会で、「つきまち横丁」開業への補助に4000万円が計上された新年度一般会計当初予算案が賛成多数で可決されました。
「長崎つきまち株式会社」とNCCは、ナイトタイムの経済活性化やまちなかの回遊性向上に向け、メルカつきまちの地下1階に複数の飲食ブースが集まり飲食を楽しむ屋台村「つきまち横丁」を常設することを目指しています。
これまで出島メッセ長崎や茂木町など複数の場所で短期的に開催し、去年、メルカつきまちの地下の空きスペースで行った実証実験では、のべ12日間で約5000人が訪れました。
今後、協力団体を募り、2025年2月の開業を目指します。