プロの舞台へ羽ばたきます。ハウステンボス歌劇学院で卒業式がありました。
2014年に創設したハウステンボス歌劇学院。第10期の節目となる今年の卒業生は、県内出身の2人を含む7人です。約1年間、歌劇に必要な踊りや歌、礼儀作法など厳しい稽古を乗り越えてきました。
ハウステンボス歌劇学院・坂口克彦学長:
「学院生活1年間、大変だったと思う。苦労したこともあるし、楽しかったこともあるし、泣いたことがあるかもしれない。でもその苦労の一つひとつが皆さんの成長の糧になっている」
卒業生(東京都出身)笠原愛心さん:
「とても大変だったが、幸せな濃い1年だった。私が歌うことでお客様を歌劇の夢の世界に引き込めるような素敵な娘役になりたい」
7人は、ハウステンボス歌劇団の各チームに配属され、3月17日(日)に始まる公演で初舞台に臨みます。