県内ではインフルエンザ、新型コロナともに前の週より減少しましたが、インフルエンザは過去10年で最長となる13週連続で警報レベルが続いています。
12日から18日までの1週間、県内70の定点医療機関から県に報告があったインフルエンザ患者は1592人で、前の週を369人下回りました。医療機関当たりの平均報告数は22.74人と、依然として警報の終息基準値である「10人」を上回り、去年11月以降、この10年で最長となる13週連続で警報レベルが続いています。
一方、新型コロナの報告患者数は前の週より166人少ない691人で、2週連続で減少しました。定点当たりの報告数は9.87人です。県内では新型コロナで重症5人を含む266人が入院、257人が施設で療養しています。