長崎県内外に44店舗のスーパーを展開するエレナが長崎市が推進する「さしみシティプロジェクト」の認定事業者に選ばれました。「さしみシティプロジェクト」は、長崎の魚のPRや消費拡大に向けた事業者の取り組みを市が公式に応援するものです。今回認定を受けたのはエレナが自社のスーパーなどで展開している「長崎白鉄火から広がるオール長崎 魚の輪」プロジェクト。2021年9月から長崎産のヒラマサを使った長崎発祥の「白鉄火」を販売し、長崎ならではの食文化を市民らに広く浸透させた点などが評価されました。認定式では鈴木史朗市長から認定証とエレナの中村義昭専務専用のオリジナルデザインの名刺が本人に手渡されました。中村義昭専務:「我々が出来ること、消費者の普段の食卓に白鉄火がたくさん食べていただけるように努力してまいりたいと思います」。エレナは今回の認定を記念し3月3日の「さかなの日」に長崎市川口町の「プラっとモール長崎」のエレナ鮮魚コーナーでヒラマサの解体ショーや限定すし販売会を開催するということです。