出荷の最盛期を迎えた県産のイチゴをPRしようと生産者らが知事に自慢のイチゴをプレゼントしました。
県庁を訪れたのはJA長崎県いちご部会の会員ら6人です。知事に取れたてのイチゴを贈りました。
知事は大粒で甘みと酸味のバランスが絶妙な「ゆめのか」と酸味が少なく上品な味わいの「恋みのり」を食べ比べ。
大石知事:
「おいしいです、とってもとってもおいしい。酸味と甘みのバランスが(いい)」
JA全農の調べでは県内のイチゴは栽培面積、生産量ともに全国3位。昨年度の農業出荷額では肉用牛、豚に続き県内3位の主力作物で県はシンガポールなど海外への出荷にも力を入れています。
JA長崎県いちご部会・平利樹副部会長:
「大粒で、大石知事が言われた通り甘いおいしいイチゴが出来ているのでよろしくお願いします」
JAでは3日(土)、初めて路面電車の中でいちご狩りが体験できる「いちご電車」を走らせるほか、ランタンフェスティバルの期間中の金曜と土曜、JR長崎駅構内で即売会を開くなどのイベントを計画しています。