2月9日(金)に開幕する「長崎ランタンフェスティバル」で展示される恋愛成就の神様「月下老人」に結ぶ「赤い糸」の祈願がありました。
長崎市の唐寺「興福寺」で長崎国際観光コンベンション協会の職員2人が御利益があるよう祈願しました。
「月下老人」は中国の縁結びの神様で、期間中、浜市アーケードの旧三菱UFJ銀行前に設置されます。
袋に2本の「赤い糸」が入っていて、1本を「月下老人」に結び、もう1本を御守として身に付けると良縁を授けられると言われています。
長崎国際観光コンベンション協会・森永亜由美さん:
「結ばれたいとの思いを持って来られると思うので、ぜひその思いが成就するように」
山口優さん(25):
「自分もうまく結ばれたらいいと思います」
今回は4年ぶりにランタンフェスティバルがフル開催されることなどから、協会は期間中、1万個の「赤い糸」の販売を見込んでいます。「赤い糸」はひとつ100円(税込み)です。