諫早産の新ジャガを使った地ビールが完成しました。
作ったのは全国の信用金庫で組織する「よい仕事おこしフェア実行委員会」です。去年9月、諫早市と地域活性化に向けた包括連携協定を結んでいました。その連携プロジェクトの第1弾です。諫早市飯盛町で今年春に収穫した新ジャガ「アイマサリ」を使ったクラフトビール「いさはやチアフルエール」を作りました。
価格は1本、330ミリリットルが税込み980円。売り上げ1本当たり100円が諫早市に寄付されます。
大久保潔重諫早市長:「しっかりと口の中にジャガイモが残りますね。市民の皆さんにも乾杯していただければと」
たちばな信用金庫・塚元哲也理事長:「諫早の名物に育ってもらえればいいと思う」
「いさはやチアフルエール」は次の日曜22日にJR諫早駅で開かれる西九州新幹線開業1周年記念の「5GOマルシェin諫早」で60本限定で販売を始めます。また同じ日から諫早市小野町の中川原酒店と東本町の「リキュールハウス・フェスティナ・レンテ(Liquour House FESTINA LENTE)」でも240本限定で販売を始めます。